「地方車（じかたしゃ）」とは、チームの先頭を走りながら
オリジナル音楽を流している派手なトラックです。

＜秋田竿燈の屋台トラック＞、＜土崎港祭りの曳山（ひきやま）＞
のようなものでしょうか。

　地方車の運転席では、無線や携帯電話でチームを指示する指令本部、
荷台は、電飾、シャボン玉、企業PR、生バンド用ステージ等、
ギミック満載です。
　
　チーム「みちことななえとひとみちゃん」の地方車は
踊り子の中のお母さんが押す自転車で音響設備は荷台に載せたラジカセ
というのもあったとか。

　100人位の大型チームになると、重要度が増す地方車。

　地方車のスピーカー数や機材などを調整しなければ、
パレード時の一番後ろの踊り子に音楽が聞こえない可能性があります。

ただし地方車は、地域によって使用される所と使用されない所があります。





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