本場高知で「よさこい祭り」が始まった頃の衣装は、
女性は管笠に浴衣で腰巻姿、男性は豆しぼりに浴衣にステテコ
が一般的でした。

　チーム「高知市役所」が昔ながらの楽曲と衣装で
参加しているようです。

　現在では、コンセプトの多様化により、チームそれぞれ
アイデア溢れるよさこい衣装デザインの傾向があります。
アジア風、北欧風、フラダンス風、着物、メイド服風、ゴスロリ、
Ｔシャツにスニーカーのカジュアル系、リクルートスーツ（！）、
”いかにも日本の祭り”な和風衣装や丈の長い法被など様々です。




　もちろん、衣装には金額がかかります。大まかな相場として、
半纏は10,000〜　よさこい風衣装は15,000〜　オーダーメイドは20,000〜
衣装屋さんに注文したり、各チーム手作りだったりします。

＊　参考メモ　＊

・シーチング、サテン等の無地素材は、1mにつき約￥1,000？
・シーチングならプリント、サテンなら刺繍の可能性あり？
・プリントなら型代が、刺繍ならそれなりの手間と糸代が・・・？
・アップリケ１文字5cm*5cmで約\100。大きな文字になると・・・？
・合皮（単色1mにつき約￥1,500）なら立派なロゴができるが手間が？
・単色の布だけを使って作務衣（さむえ）上下一着作るのに、5mは必要？
・プリーツ（ひだひだ）をつけるのにさらに布3倍は必要？
・一点物、柄物の布は追加注文、増産可能かどうか？

　衣装デザインがメインか、金額がメインか、アイテム組み合わせ等
それぞれのよさこいチームでコンセプトを検討していると思います。
　コストや量産も考えた上で衣装デザイナーの腕の見せ所でもあり、
個性あるファッションをお楽しみください。

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＊　で、わげもん　の場合　＊

衣装の製作はヨサコイ衣装屋さんの（株）マシュールさん＠高知県に
わげもんの衣装デザインを
ＦＡＸしてオーダーメイドしております。
購入者が「１５着」分　揃ったところで発注しております。

衣装料金は１着（白地の上衣と緑の袴）税込み　20,000円になります。

草履（雪駄）、足袋、鳴子、その他アクセサリーは
各自別途購入となっております。

　


＊　例えば、「和洋折衷な衣装でアニメやゲームに出てきそうな秋田ご当地キャラ」　＊
＊　というコンセプトであれば、このような衣装デザインがうまれるかもしれません　＊


 
 


＊　キャライメージ衣装を着ていますが、わげもん演舞衣装とは異なります。　＊

＊　著作：トミィ＠わげもん　＊





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